キャリアセンスCDMAプロトコルによる回線利用率及び遅延特性の最適化に関する検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on channel utilization and delay performance optimization of carrier sense CDMA protocol
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抄録
Ethernetは, 現在広く用いられているローカルエリアネットワークの一つであり, carrier sense multiple access with collision detection (CSMA/CD)プロトコルに基づいている.しかし, このプロトコルは輻輳時には指数関数的に回線利用率及び遅延特性が劣化するという問題がある.この問題の解決として, 筆者らはこれまでにcarrier sense spread spectrum with overload detection(CSSS/OD)プロトコルを提案している.同プロトコルは, EthernetパケットをDS/SS変調することにより, CSMA/CDプロトコルを同時送信局数が可変なプロトコルへ拡張したものである.ネットワークの輻輳具合に応じてパケットの拡散率を変化させることにより回線利用率及び遅延特性の最適化を行える特長を有する.本稿では, その回線利用率及び遅延特性の最適化結果について検討している.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学
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電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学 98 (484), 1-8, 1998-12-17
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552260027136
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- NII論文ID
- 110003194985
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- NII書誌ID
- AN10013006
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles