固定カメラからの3次元情報の取得可能性と距離計測への適用

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タイトル別名
  • Condition for Range Measurement from Motion by a Factorization Method with an ITV-based Camera

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抄録

因子分解法は, 簡易に3次元形状を取得できる手法であるが, 冗長性のあるカメラの動きを前提にしている。これを監視用に使われる固定カメラに適用し, 復元の可能な条件と距離計測の可能性について調べた。その結果, 監視対象が動いた結果得られる観測行列の分散が1以上, その行列の3次までの累積寄与率が98%あれば復元できることがわかった。

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参考文献 (11)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573387452167444608
  • NII論文ID
    110003195042
  • NII書誌ID
    AN10013006
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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