Static-Priority Scheduling におけるCBRトラヒックの遅延特性 : 単一ノード同一レートの場合

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タイトル別名
  • Delay Analysis for CBR Traffic in Static-Priority Scheduling : Single-Node and Homogeneous CBR Traffic Case

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抄録

実時間通信はロス率や遅延時間に関するサービス品質の要求が厳しい. またサービス統合ネットワーク(Integrated service networks)においては, 実時間通信トラヒックと従来型の非実時間通信トラヒックが同一のネットワーク資源を共有し, 相互に影響を受ける. 以上の理由によって, 実時間トラヒックのサービス品質を保障する機構の構築が必要となる. この論文は, CBRによる実時間通信とUBRによる非実時間通信が混在した場合におけるCBRの遅延分布を解析により導出した. これによりCBRの統計保証が実現出来る. この統計保証は, より容易な絶対限界による保証と比べてネットワークを有効に利用できる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572261552259591808
  • NII論文ID
    110003195754
  • NII書誌ID
    AN10013072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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