TBPを用いたOMVPE法によるEr添加InPの成長と評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Growth and characterization of Er-doped InP by OMVPE with TBP
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抄録
有機V族原料であるTBPを用いたOMVPE法によりEr添加InPを成長し、Er添加条件が試料の諸特性に及ぼす影響について系統的に調べた。成長層中のEr濃度に着目してSIMS測定を行ったところ、その濃度は成長方向に対してほぼ一定であり、Er供給条件により精密制御可能であった。試料の表面モフォロジーはEr濃度に強く依存した。PL測定において、すべての試料から1.54μm近傍にEr^<3+>の4f殻内遷移に起因する発光が観測された。それらPLスペクトルのEr濃度依存性を解析することにより、成長層内に少なくとも2種類のEr発光中心が含まれることが明らかになった。PL強度は成長温度の低下とともに増大し、550℃以下で飽和した。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. ED, 電子デバイス
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電子情報通信学会技術研究報告. ED, 電子デバイス 95 (37), 1-6, 1995-05-18
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571417127333301120
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- NII論文ID
- 110003200207
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- NII書誌ID
- AN10012954
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles