変調散乱計測を利用したチャープレーダ方式マイクロ波CTの高速撮像
書誌事項
- タイトル別名
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- High speed imaging of the chirp radar-type microwave computed tomography based on the modulation scattering
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抄録
これまでのチャープレーダ方式マイクロ波CTでは、空間分解能約1cm、温度差分解能約0.3-0.5℃の結果が得られている。しかし、基礎研究のプロトタイプシステムでは、一枚のCT撮像に100分もの時間を必要とする問題がある。実際の生体計測を考えると、大幅に計測時間を短縮する必要がある。本研究では、変調散乱法を用いて、一回のチャープパルス信号の照射で同時多点のデータを取得する方法で、撮像の高速化を試みた。試算した計測時間は、同時2点の場合で約2.8分まで短縮できる。本論文では、ファントムを測定対象として、空間分解能、温度分解能を評価し、変調散乱法による高速撮像の可能性を示す。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信
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電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信 98 (404), 7-12, 1998-11-19
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877101294848
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- NII論文ID
- 110003202253
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- NII書誌ID
- AN10012987
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles