肯定的/否定的発話態度の認識とその音声対話システムへの応用  [in Japanese] Recognition of Positive/Negative Attitude and Its Application to a Spoken Dialogue System  [in Japanese]

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Abstract

音声による人間同士の対話は, 発話に含まれる言語情報に加え, 発話者の心的状態や対話調整的情報が韻律や顔表情, 頭部動作によって付加的に表現されることで円滑に進む.これら, 発話に付随して生起し, 言語情報の円滑な伝達を補助する情報をパラ言語情報と呼ぶ.本論文では, パラ言語情報として, 韻律と頭部ジェスチャに現れる発話者の発話態度を取り上げ, それぞれの認識手法を提案するとともにそれらを活用した対話ロボットを実現する.韻律による発話態度の認識は, 態度が肯定的か否定的かを, F_0パターンと音素の継続長を用いて識別する.頭部ジェスチャによる認識は, 肯定的動作をうなずき, 否定的動作をかしげと首振りとして定め, これら三つの動作をオプティカルフローを特徴量としHMMを確率モデルとして用いることによって認識する.実験により, これらの手法が人と同等の認識能力をもつことを示すとともに, これらを組み込んだ対話ロボットが従来にないリズムある効率的な対話を実現することを示す.

Journal

  • The IEICE transactions on information and systems Pt. 2

    The IEICE transactions on information and systems Pt. 2 88(3), 489-498, 2005-03-01

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

References:  20

Cited by:  14

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110003203198
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11340957
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    09151923
  • NDL Article ID
    7272225
  • NDL Source Classification
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL Call No.
    Z16-1853
  • Data Source
    CJP  CJPref  NDL  NII-ELS 
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