単語トレリスインデックスを用いた段階的探索による大語彙連続音声認識  [in Japanese] Large Vocabulary Continuous Speech Recognition Based on Multi-Pass Search Using Word Trellis Index  [in Japanese]

Search this Article

Author(s)

Abstract

大語彙連続音声認識のための効率の良い段階的 (2パス) 探索手法を提案する. 中間表現として従来広く用いられているN-best表現の一種である単語グラフ形式は, 単語単位で決定的に区分化するためにコンテクストに依存したマッチング長の変動を表現できず, 直前単語ごとに仮説を多重化する単語対近似に伴う処理量の増大が著しい. これに対して単語トレリスインデックスという形式を提案する. 仮説を多重化せずに, 第1パスのトレリスでビーム内に残った単語終端ノードのゆう度と対応する始端をすべて保存することで, 単語境界の存在範囲のあいまい性を保持する. 第2パスではこれを逆引きすることで探索空間の絞込みを行い, またヒューリスティックスコアとして用いることで, 大語彙においても高精度かつ効率の良い探索を実現する. 5000語の毎日新聞記事読上げタスクで評価を行った結果, 単語グラフ形式に比べて高精度であることが確かめられた. 更に仮説を多重化しない1-best近似を用いることで, メモリ効率を10倍以上改善しながら従来手法とほぼ同等の認識精度が得られた. 単語間音素環境依存性を考慮した最終的な単語認識精度は91.4%を達成した.

Journal

  • The Transactions of the Institute of Electronics,Information and Communication Engineers.

    The Transactions of the Institute of Electronics,Information and Communication Engineers. 00082(00001), 1-9, 1999-01-25

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

References:  15

Cited by:  80

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110003228590
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN1007132X
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    09151923
  • NDL Article ID
    4639656
  • NDL Source Classification
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL Call No.
    Z16-1853
  • Data Source
    CJP  CJPref  NDL  NII-ELS 
Page Top