スポットサイズ変換付き半導体アンプ(SS-SOA)を用いたハイブリッド集積波長変換モジュール

書誌事項

タイトル別名
  • Hybrid Integrated Wavelength Converter using Spot-size converted Semiconductor Optical Amplifier

この論文をさがす

抄録

将来の光波ネットワークに必要な光クロスコネクトを実現するには波長変換素子の開発が必須であり, 現在, 干渉計を用いた相互位相変調方式(XPM)を用いたものが最も有力である。これを, PLCプラットフォームを用いたハイブリッド集積回路で構成すれば, 能動素子と受動回路の特性を個々に最適化でき, 性能向上が期待される。今回, PLC 3 dBカプラとスポットサイズ変換付き半導体アンプ(SS-SOA)アレイをパッシブアライメント技術を用いてハイブリッド集積した。その結果, 従来よりも挿入損失が小さく, 低駆動電流で動作可能なマイケルソ干渉型波長変換モジュールを実現したので報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573387452242777344
  • NII論文ID
    110003248681
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ