3つの顔角度の表情画像に対する評価 : 表情画像データベースの構築

書誌事項

タイトル別名
  • Evaluation of Facial Expressions Differing in Face Angles : Constructing a Database of Facial Expressions

この論文をさがす

抄録

顔の表情から読みとれる情報は、人間どうしのコミュニケーションにおいて、重要な役割を果たすど考えられる。人間-機械間のインターフェイスとしても、顔画像を用いることができれば、人間にとって、より操作しやすい機械の開発に役立つのではないだろうか。特に、状況に応じて顔の表示角度を変えていける、 3次元の表示が望まれる。そういった要望に応えていくためにも、顔の表示角度と、表情の認識との醍係を把握しておく必要があるだろう。そこで、男女各61名の顔の表情を、異なる角度から同時に撮影、動面像のデータベースを構築し、個々の画像の表情表出度について評価実験を行った。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (3)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573668927229203328
  • NII論文ID
    110003274250
  • NII書誌ID
    AN10541106
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ