わかってうなずくコンピュータの試作

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タイトル別名
  • A Computer that Nods

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抄録

人間が違和感なく対話できる音声対話システムの実現を目指している。人間が自由なタイミングで発話でき、あいづちやうなずきなどのシステムからの適切な応答によってシステムへの入力の様子を確認できるシステムにするには、システムを構成するモジュール間で密な通信を行い、ユーザの発話が終らないうちから認識の途中結果を逐次的に処理していく必要がある。その目的のために、モジュール間で通信するプロトコルの設計を行い、逐次的な処理を可能にしたシステムを試作した。さらに試作したシステムを用いて、逐次処理により出力されるふるまいの効果を調べた

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参考文献 (11)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573950402206638848
  • NII論文ID
    110003278258
  • NII書誌ID
    AN10091225
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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