決定木学習アルゴリズムを用いた多義語の訳語選択手法の有効性の評価

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タイトル別名
  • Evaluation of Word Sense Disambiguation Method Using Decision Tree Learning Algorithm

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抄録

我々は, 英語から日本語への機械翻訳における多義語の訳語選択に関して, 決定木学習アルゴリズムを用いた手法を提案した.本手法は, 訳語選択対象語の訳語とその周辺の語の情報の組を訓練事例として決定木学習アルゴリズムを用いて決定木を作成し, 作成された決定木を用いて入力文の各単語を分類し, その分類結果から訳語選択を行なう手法である.また, 本手法では, 従来の事例データに基づく手法で用いられる格情報を用いていないため, 構文解析ツールの誤りを考慮する必要がないという利点がある.本稿では, 本手法における最適な属性の組合せの評価, そして, 本手法と決定木を用いずに訳語選択を行なった場合との比較について述べる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570572702485811968
  • NII論文ID
    110003278441
  • NII書誌ID
    AN10091225
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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