南極にて観測された気象レーダエコーの解析について(II)

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タイトル別名
  • An analysis of the meteorological radar echo observed at Syowa Station, Antarctica (II)

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抄録

南極では、1988年から一年間気象レーダによる雲と降水の観測が行われた。この時、ラジオ・ゾンデによる上空の気温の測定とビデオカメラ装置による地上での降雪粒子の観測も行われた。本論文では、観測されたこれらのデータと、観測されていない南極上空の粒径分布の代わりとして、粒径分布の高度変化を推定し、レーダ方程式から昭和基地上空における降雪強度変化を求めて推定した。

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参考文献 (15)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570854177431424256
  • NII論文ID
    110003282515
  • NII書誌ID
    AN10013298
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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