書誌事項
- タイトル別名
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- Bone conduction hearing for ultrasound
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抄録
超音波振動子を用いて, 骨伝導聴取を行うと, 20kHz以上の超音波領域の音を明瞭に聞き取ることが可能である。本論文では, 最初に, 乳様突起部位に20kHzから66kHzまでの骨導振動を加えたときの可聴範囲及び40kHzにおける頭部の各部位における最小可聴値を駆動点の加速度で検討している。次に, 外耳道に挿入された耳栓と鼓膜とに囲まれた管状小容積腔内の音圧を基準にしている新しいオージオメータを用いて, 骨導振動子で乳様突起部位に振動を加えたときの最小可聴値を検討している。この結果から, 超音波領域における骨伝導の可聴範囲は27dB前後であること, 40kHzにおける最小可聴値は上記腔内音圧レベルで46dB前後dあることを明らかにしている。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響
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電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 98 (247), 9-16, 1998-08-27
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927197918976
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- NII論文ID
- 110003284397
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- NII書誌ID
- AN10164817
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles