GTTH(Gigabit To The Home) における多重分離方式に関する検討

書誌事項

タイトル別名
  • A study of multiplexing and demultiplexing schemes for Giabit To The Home system

この論文をさがす

抄録

我々はPDS(Passive Double Star)を用いてGb/sクラスの大容量信号を各加入者まで配送する手段として、GTTH(Gigabit To The Home)を提案している。これを実現するため各種のデータを収容可能とする多重・分離方式として、局側である基準チャネルにチャネル識別子を挿入し、加入者側で基準チャネルを検出し、その基準チャネルからの相対位相により各チャネルを選択・分離する方式を検討している。これにより、Gb/sの様々な高連信号を取り扱うことのできる信号多重方式が実現できる。ここでは、その多重方式について検討するとともに、適用サービスの一例としてディジタル衛星放送(DBS)信号のGUTHシステムへの収容方法についても述べる。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (10)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1574231877152489728
  • NII論文ID
    110003285531
  • NII書誌ID
    AN10060797
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ