AWGを用いた多波長リング光源の提案

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タイトル別名
  • Multiwavlength Fiber Ring Laser Light Source with Arrayed-Waveguide Gratings

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抄録

本論文では容易に構成可能且つ安定に動作する多波長光源として, 一組のアレイ導波路格子(AWG)を用いたファイバリングレーザを提案し, 波長多重ネットワークにおける適用について検討した. さらに基本動作特性としてチャネル間隔1.4nmにおいて, 各波長出力-5dBm, サイドモード抑圧比40 dB, 信号対背景雑音レベル60 dBの安定な4波長同時発振動作を確認した. この多波長リング光源は各波長ごとの個別変調も可能であり, また離散的波長可変光源としても適用することができる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571135652408666496
  • NII論文ID
    110003285574
  • NII書誌ID
    AN10060797
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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