救急車内でのデータ・画像情報の量と質 : 救急車からの動画像伝送路を想定して

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  • A study of Data Speed and Picture Quality for Serious Condition Patients in Ambulance

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抄録

瞳孔(対光反射)映像、電子内視鏡(気管確認)、腹部超音波(腹部内出血の確認)、心エコー(心タンポナーデ)などの映像情報を救急車からリアルタイムで救急医に伝送することを想定し、対象となる映像、その質、情報量がどの程度であれば良いかを検討した。必要な情報路は継続して安定なほぼリアルタイムの回線で、その帯域は、患者患部や電子内視鏡で診断できる伝送スピード3.0Mbps程度である。モノクロナールな動画像である胸部超音波(心エコー)では、2.0Mbpsである。

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