書誌事項
- タイトル別名
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- The Improvement of A Fast Computing Algorithm for 2-D Cardiac Action Potential Propagation
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抄録
心筋興奮伝導のコンピュータシミュレーションは、不整脈の機序解明等を中心とした心臓電気生理学・心臓病学への貢献が期待されている分野である。ところがこの実現を困難にしている理由の一つに膨大な数値計算量がある。そこで筆者らは従来より高速計算手法の提案をしている。これまでの2次元心筋モデルに対する研究で、正常心筋の興奮伝導や虚血心筋の脱分極相に対して検討してきた。本論文では、先ずこの高速計算法に対して計算精度面で改良を加えた。これを用いて渦巻型興奮波に代表される様々なタイミングの早期応答を含む興奮伝導や、正常心筋、虚血心筋間の興奮伝導ブロック特性に関して検討し、心臓異常電気活動に対する高速計算法の利用を考察する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス
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電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 98 (672), 131-138, 1999-03-19
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502267210752
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- NII論文ID
- 110003287577
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- NII書誌ID
- AN1001320X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles