ETS-VIIによるランデブ・ドッキング実証ミッション

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タイトル別名
  • Unmanned Rendezvous Docking Demonstration using Engineering Test Satellite VII

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抄録

21世紀初頭になると国際協力により開発している宇宙ステーション(ISS)が運用フェーズに入り、物資の補給や機器の交換等のサービスを行うために、軌道上の宇宙機に接近し、結合するランデプ・ドッキング(RVD)技術が必要である。宇宙開発事業団では、無人宇宙機によるISSへの物資の補給・回収や、軌道上作業機OSVのプラットフォーム衛星へのサービス等を念頭においてRVD技術の研究を実施して来た。現在平成9年11月の打上げを目指し、RVD及び宇宙ロボット技術の軌道上実証を目的とする技術試験衛星VII型(ETS-VII)の開発を行っている。本論文では、無人宇宙機のRVDシステムの概念を示し、ETS-VIIのRVD実証ミッションの概要について示す。論文の後半では、ETS-VII実験により実証されたRVD技術の展開、応用シナリオについても述べる。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077337681664
  • NII論文ID
    110003288618
  • NII書誌ID
    AN10013301
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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