多値画像認識によるパッシブアライメント搭載技術を用いたハイブリッド集積波長変換モジュール

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タイトル別名
  • Hybrid Integrated Wavelength Converter Module by using a Passive Alignment Technique with Glay-Scale Recognization

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抄録

波長変換回路は、将来の光波ネットワークにおける光クロスコネクトや光処理回路等への適用が期待されている。今回、我々はパッシブアライメント技術を用いて、スポットサイズ変換付き半導体アンプ(SS-SOA)アレイをプレーナ光波回路(PLC)プラットフォーム上に搭載し、ハイブリッド集積波長変換モジュールを実現した。パッシブアライメントにおいては、マーカの赤外反射像を多値画像認識処理し自動位置調整を行う。本方法では、赤外反射光を用いることによって観測するマーカのコントラストが向上し、搭載精度の向上が可能である。作製したモジュールでは、低損失(4.2dB)、低駆動電流(<15mA)の波長変換特性を実現した。また、622Mb/sへの信号入出力特性においても良好なアイパターンを確認した。

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参考文献 (10)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077269732608
  • NII論文ID
    110003293126
  • NII書誌ID
    AN10383978
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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