救急車の警告音に関する隊員の意識調査
書誌事項
- タイトル別名
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- Survey of Ambulance-siren on Consciousness of the Crew
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抄録
本論文は、救急車の乗務員2,295人に対して、電子サイレン音についての意識調査を行い、出動中における電子サイレン音の効果や心身への影響等を調べたものである。そして主に次の様な結果が得られた。(1)電子サイレン音は、時と場合により音の大きさを変える必要があり、特に交差点や交通の多い所で大きく、住宅や夜間では小さい方が望ましい。(2)一般車が実際に避譲する距離は30m以内で83%である。(3)電子サイレン音は心身に影響があると回答した人は約41%であり、その内容は、頭痛や耳の障害の他、精神的苦痛等さまざまである。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
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電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 95 (141), 47-53, 1995-07-14
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570009752432732544
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- NII論文ID
- 110003296502
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- NII書誌ID
- AN10013221
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles