BPFPとNNを用いたピッチ周期性検出法の優位性の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Superiority of Pitch Periodicity Detection Method Using BPFP and NN
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抄録
音声の基本的特徴であるピッチ周波数の検出は, 音声分析合成を行う上で, 最も重要な研究課題の一つである.本論文では, 連続音声の有声/無声判定およびピッチ抽出に, 我々の提案する帯域フィルタ対(BPFP)バンクを利用する方法が, ピッチ周期の乱れやピッチごとの波形変動, 雑音付加に対してどのような性能を示すかを, ケプストラム法や変形相関法と比較し検討する.実験の結果, BPFP法は他の代表的な手法であるケプストラム法や変形相関法と比べて, 性能が比較的安定し有効なピッチ抽出法であることと, BPFPバンク中心周波数間隔の対数化によって, 特に低周波数帯域で効果があらわれることがわかった.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
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電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 98 (178), 29-36, 1998-07-17
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877083942016
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- NII論文ID
- 110003296988
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- NII書誌ID
- AN10013221
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles