光励起面型光増幅器の作製と評価

• 鄭 期太

  東北大学 電気通信研究所

• 花泉 修

  東北大学 電気通信研究所

• 柏田 伸也

  東北大学 電気通信研究所

• シュアイブ イブラヒム

  東北大学 電気通信研究所

• 川瀬 賢司

  東北大学 電気通信研究所

• 川上 彰二郎

  東北大学 電気通信研究所

書誌事項

タイトル別名

• Fabrication and Verification of Optically Pumped Surface-Normal Optical Amplifier

抄録

MBE法により光励起面型光増幅器を作製した。サンプルは歪み補償したInGaAs well/InGaAlAs barrierの100周期のMQWである。励起光には波長1.45μmのLDを用いた。測定結果、長波長帯面型光増幅器としては初めて2dBを越す1パス・ゲイン(2.4dB)を得た。また、ファブリ・ペロー共振器構造にすることによってピーク・ゲイン8dB、動作波長帯域10nmを越す特性を持つ面型光増幅器の設計が可能であることを示した。

収録刊行物

• 電子情報通信学会技術研究報告. OPE, 光エレクトロニクス

  電子情報通信学会技術研究報告. OPE, 光エレクトロニクス 95 (377), 79-84, 1995-11-21

  一般社団法人電子情報通信学会

キーワード

• 面型デバイス
• 光励起
• 光増幅器
• MQW
• ファブリ・ペロー共振器

詳細情報

• CRID: 1571980077374497024
• NII論文ID: 110003302807
• NII書誌ID: AN10442691
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • CiNii Articles