マイクロ波ビーム形成とディジタル時間軸信号処理を融合したアダプティブアレーへのM-CMAの適用

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タイトル別名
  • M-CMA(Modified Constant Modulus Algorithm) Adatpive Array with Equalization Based on Digital Signal Processing

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抄録

アダプティブアレーの小型化・低価格を狙って、マイクロ波帯でビーム形成を行い、ベースバンド帯のディジタル信号処理により適応ビーム制御を行うアダプティブアレーの構成が提案されている。一方、マルチメディア移動通信のような高速無線通信システムではマルチパスフェージングが発生するため、アダプディブアレーに時間軸信号処理を取り入れた時空間等化が必要になる。そこで本報告ではこのマイクロ波帯で適応ビーム形成を行うアダプティブアレーへの時間軸信号処理技術の導入を試み、その制御アルゴリズムとして、マイクロ波信号処理アダプティブアレーで提案したM-CMAの適用法を示す。

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参考文献 (28)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573387452257924736
  • NII論文ID
    110003306613
  • NII書誌ID
    AN10060822
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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