MODE法を用いた不等間隔アレーによる到来方向推定

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タイトル別名
  • Direction-of-arrival estimation with nonuniform array by using MODE method

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抄録

アレーアンテナを利用した到来方向推定では近年,高分解能な推定が実現可能であるSuperresolution法が注目されており,種々の応用が検討されている。この一手法であるMODE法では,コヒーレント波に対して相関抑圧処理の必要なくパラメータ推定をすることができる.しかし,等間隔リニアアレー場合には,MODE法を直接適用することが困難となる. 本稿では,MODE法にEMアルゴリズムを併用した手法を提案し,不等間隔アレーにおけるコヒーレント波の到来方向推定について検討している.そして,数値計算及び実験において,本手法が不等間隔アレーに対しても高精度な推定が可能であることを明らかにしている.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570854177467537792
  • NII論文ID
    110003306617
  • NII書誌ID
    AN10060822
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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