平坦な通過域特性を持つアレイ導波路格子型光合分波器の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Arrayed-Waveguide Grating Multi/Demultiplexer with Flat Spectral Response
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抄録
アレイ導波路格子型光合分波器において通過帯域特性の平坦化が検討され,アレイ導波路の最適電界分布として図1に示したような分布が提案されている。今回,この分布を得るため,第1スラブ導波路とアレイ導波路の結合部に不均一テーパ構造を適用し,各々のテーパ幅を計算した。計算したテーパ幅を用いて設計を行い,ビーム伝搬法によるシミュレーションを行った結果,平坦な通過域特性が得られたので報告する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
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電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1996 (1), 163-, 1996-09-18
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927204175616
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- NII論文ID
- 110003336067
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- NII書誌ID
- AN10489017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles