DASTによるEOS
書誌事項
- タイトル別名
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- Electro-Optic Sampling Using DAST
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抄録
電気光学サンプリング(Electro-Optic Sampling:EOS)は、デバイスの特性評価や集積回路の故障診断を始め、これからの超高速エレクトロニクスを支える計測・テスト技術として実用化が進められている。このEOS技術を支える2つの大きな柱は、パルスレーザ技術と、電界センサとしての電気光学材料技術である。前者に関しては、半導体レーザをベースとする種々の実用光源の開発が行われている。一方、後者のEOS用電気光学材料に関しては選択肢が少なく、高感度化に向けてより一層の研究開発が望まれている。これまでに我々は、KTP、CdTeといった無機結晶や有機高分子材料を提案してきた。今回、新しい電気光学材料として近年注目されている有機結晶DASTをEOSに用いることを試み、その高感度性を検証した。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ大会, 1996
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電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ大会, 1996 221-, 1996
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573105977250354304
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- NII論文ID
- 110003336125
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- NII書誌ID
- AN10489017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles