ジョブスワッピングを伴うメモリ管理システムの最適ガベジコレクション方策

書誌事項

タイトル別名
  • Optimal Garbage Collction Policy for a Memory Management System with job-Swapping

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抄録

多重プログラミングにおける主メモリの管理方式は、大別して実記億方式と仮想記億方式に分けられる。いずれにおいてもシステム動作に伴う主メモリの未使用領域発生がメモリ利用効率を低下させる。そのための改善策として、可変区画割当てにおける外部フラグメテーションの解消にコンパクション(compaction)やシステム資源の利用効率改善のためのスワッピング(swapping)などが適時実行される。ここでは実記憶方式をもつ主メモリ管理システムにおいて、システム資源の効率的利用の視点からコンパクションとスワッピングの2つの機能を組み合わせた新しいメモリ管理モデルを確率モデルとして定式化し、主メモリのコンパクション(ガベジコレクション:以下GC)間隔について議論する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570291227482790528
  • NII論文ID
    110003337021
  • NII書誌ID
    AN10489017
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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