1. 放射性医薬品投与後患者の放射線防護上の取扱について

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抄録

Table 9に以上の最大被曝条件の仮定のもとに看護婦の被曝を評価した結果を示す.右端の欄が, 検査一件あたりの看護婦の被曝線量である.これによってテクネ740MBqを用いる骨シンチが被曝に関与する主要なものであり, 他は被曝線量が小さいことがわかる.また被曝に最も大きく寄与するものは, 車椅子やストレッチャーでの患者搬送時であり, 病室での看護業務上による被曝はきわめて小さいことが分かった.この条件で公衆の線量限度に近い被曝を受けるには, 最も被曝を受ける骨シンチ患者取扱のみを仮定した場合, 特定一人の看護婦が患者の車椅子またはストレッチャー搬送を上記に掲げた最大被曝のシナリオに従って約30回/年, 行うことが必要である.

収録刊行物

  • 日本放射線技術学会雑誌

    日本放射線技術学会雑誌 47(11), 1984-1987, 1991

    公益社団法人 日本放射線技術学会

被引用文献:  3件中 1-3件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003463902
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    雑誌論文
  • ISSN
    0369-4305
  • データ提供元
    CJP引用  NII-ELS  J-STAGE 
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