肥満の科学 : 生活習慣病との関わりと創薬への展望

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抄録

現在, 日本人の死亡原因のうち, 心臓病, 脳卒中など血管病といわれる病気の占める割合は極めて大きいものがある.肥満はこれらの血管病の他にも糖尿病など多くの生活習慣病のリスクファクターになっており, 肥満制御は21世紀の医療を考える上で必須の課題と思われる. 本日は3人の先生方に, 最近飛躍的に進んだといわれる肥満の分子機構に関する研究結果をもとに肥満と生活習慣病の関わり, 創薬への展望を語って戴いた.

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 36 (9), 759-764, 2000-09-01

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288062022912
  • NII論文ID
    110003645174
  • NII書誌ID
    AN00214125
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.36.9_759
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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