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- 石井 勢津子
- 東京工業大学大学院情報理工学研究科
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- RUIZ David GAVILAN
- 東京工業大学大学院情報理工学研究科
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- 高橋 裕樹
- 東京工業大学大学院情報理工学研究科
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- 中嶋 正之
- 東京工業大学大学院情報理工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Hologram Works on Indefinite Object Image : Contour Extraction of a Soap Bubble Image
- 不定形物体を対象とするホログラム制作--シャボン玉の映像からの輪郭抽出
- フテイケイ ブッタイ オ タイショウ ト スル ホログラム セイサク シャボンダマ ノ エイゾウ カラ ノ リンカク チュウシュツ
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抄録
ホログラフィはレーザー光による3次元記録技術である.技術の向上に伴い,対象物体の瞬間的な状態から仮想的なイメージまでホログラムとして記録が可能となってきている.一方,自然環境下のシャボン玉は,自在に変化する形と表面の複雑な干渉色,反射が特徴であり,ホログラフィの対象として非常に魅力的である.しかし,現状のホログラム技術を用いてこのようなシャボン玉を直接ホログラムに撮影することは,まだ不可能である.そこで,本研究では,シャボン玉の複雑な振る舞いと色彩の魅力をホログラムで表現することを最終目標とし,現実感あるシャボン玉の3次元モデルを作成することでシャボン玉をホログラムに記録する手法について検討を行う.リアルなシャボン玉の3次元モデルを得る方法として,物理モデルを作成するアプローチと実写映像を用いるアプローチがあるが,物理モデルを用いて自然環境下におけるシャボン玉の微妙な形状変化や表面の色の変化の表現は,非常に困難である.本研究では,IBMR(Image Based Modeling & Renderling)のアプローチに基づき,実写映像からのシャボン玉の3次元モデルの生成を試みる.しかしながら,シャボン玉は透明の薄膜によってできているため,自然環境下においては背景との区別が非常に困難である.そこで本稿では,シャボン玉の3次元モデル生成の第一段階として,自然画像中に存在するシャボン玉の抽出を行う手法について検討を行う.自然画像中におけるシャボン玉の特徴について調べ,シャボン玉の輪郭線の抽出snakesを一般化したg-snakeを利用した輪郭抽出手法の検討を行なった.
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 26.69 (0), 29-32, 2002
一般社団法人 映像情報メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204527547008
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- NII論文ID
- 110003671789
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 6379628
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可