立体像観察時におけるパペットシアタ効果 : 視覚と画質関連および一般 : 情報ディスプレイ : 視聴覚技術 : 画像通信システム : 画像応用
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- 小松 忠彦
- NTTヒューマンインタフェース研究所
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- PASTOOR Siegmund
- ハインリッヒヘルツ研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Puppet Theater Effect Observing Stereoscopic Images
抄録
小形モニタに表示された立体人物像を観察すると、不自然に小さく、人形のように感じることがある。この現象はパペットシアタ効果と呼ばれ、臨場感を損なう一要因である。本研究では、人物像の入出力条件と、パペットシアタ効果の発生条件との関係を主観評価により詳細に検討した。その結果、視差補正法によって、パペットシアタ効果を緩和できることを見い出した。同時に、視差補正法によって、眼疲労等の不快な副次的効果が付随するが、副次的効果を軽減できる画像入出力条件が存在することを見いだした。以上の結果に対する考察から視差補正法は撮影距離、観察距離が共に短い入出力条件、すなわち、T V電話等の応用に適していることが分かった。
収録刊行物
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- テレビジョン学会技術報告
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テレビジョン学会技術報告 17 (3), 39-46, 1993
一般社団法人 映像情報メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679498019456
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- NII論文ID
- 110003678477
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- ISSN
- 24330914
- 03864227
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可