光ファイバ中間系の情報注入に関する検討

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タイトル別名
  • Direct injection of information to the middle of optical transmission line without cutting

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抄録

現在, 光ファイバによる情報伝送では, 端末から端末への通信が主体であるが, 光ファイバを無切断で中間系から情報を注入するニーズが強くなってきた.光ファイバ中間系で情報を注入する方法としては, (1)磁界効果, (2)曲げ損失, (3)弾性振動による方法が考えられ, 本稿ではそれぞれの方法の特徴と設計法について述べる.一方, システムがシンプルな端末反射双方向通信を提案し, この一応用例として光ファイバのCATV系において家庭側からのリクエスト信号等を想定し, 実現性についても言及した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679498686592
  • NII論文ID
    110003679560
  • NII書誌ID
    AN00352231
  • DOI
    10.11485/tvtr.19.18_29
  • ISSN
    24330914
    03864227
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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