X線レーザーによる高密度プラズマ画像計測

書誌事項

タイトル別名
  • X-ray Laser Imaging System for High Density Plasma

この論文をさがす

抄録

X線レーザーをプローブ光として、プラズマ中での屈折を利用したモアレ干渉法及び格子イメージ屈折法(GIR)による高密度プラズマ画像計測システムの開発を行った。実験は大阪大学レーザー核融合研究センター激光XII号レーザーシステムを使用した。波長19.6nmのNe様GeX線レーザーを発生させ、レーザー生成プラズマ(CH, 100μm)をこのX線レーザーによりプローブした。これによりプラズマの吹き出しによるモアレ干渉像及びGIR法による像を得ることができた。特にGIR法により、電子密度10^<20-22>cm^<-3>における2次元の電子密度分布を得ることができた。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (7)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204523218432
  • NII論文ID
    110003690644
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.21.34.0_37
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ