P27 河川床より単離したカビによるマンガン酸化物の形成
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抄録
静岡県菊川水系河川床石からマンガン酸化能を有するカビ5種を単離し,18SrDNAによる分子系統的解析をおこなった.最もマンガン酸化能が大きかったKR21カビを液体培地で培養後,上清を濃縮した.濃縮液をSDS PAGEにて電気泳動し,Mn(II)を含む溶液に含浸させたところ,分子量約50kDaにMn酸化物のバンドが形成された.このことから,KR21カビは酵素反応によってマンガン酸化物を形成していることが明らかとなった.
収録刊行物
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- 粘土科学
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粘土科学 42 (3), 185-, 2003-03-28
日本粘土学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552369969408
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- NII論文ID
- 110003711370
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- NII書誌ID
- AN00199972
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- ISSN
- 04706455
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles