ボルネオ産植物雑記II Notes on Bornean Plants, II

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抄録

前回はサトイモ科の雌雄同花の群とヤモノイモ科,ウツボカヅラ科及びスイレン科について,今回はサトイモ科の雌雄異花の群とヒナノシャクジョウ科について報告した.サトイモ科の Raphidophora, Scindapsus, Epipremnum の3属は胚珠の数により機械的に分類されているため,系統群としては再検討を要するが,一応慣例にしたがっておいた.また Homalomena geniculata はボルネオではサラワク西部に1カ所知られていただけのものである.ウツボカヅラ科の Nepenthes muluensis の所属する Motanae 群はスマトラ,マレ-半島の高地が分布の中心で,ボルネオ北部には知られていなかった.スイレン科の Barclaya 属も,ボルネオからは1種しか知られていなかった属である(アジア大陸に数種分布している).

収録刊行物

  • 植物分類,地理

    植物分類,地理 22(4-6), 153-162, 1967

    日本植物分類学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003759484
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00118019
  • 本文言語コード
    ENG
  • ISSN
    0001-6799
  • NDL 記事登録ID
    8253565
  • NDL 雑誌分類
    ZR3(科学技術--生物学--植物)
  • NDL 請求記号
    Z18-64
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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