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- 辻 省次
- 新潟大学脳研究所神経内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Molecular Genetics of Neurologic Diseases
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抄録
分子遺伝学によるアプローチにより数多くの遺伝性神経変性疾患の責任遺伝子が同定され, 疾患の発症機構を分子レベルで解明しつつある.なかでもトリプレットリピート病は神経変性疾患に普遍的な発症機構であるとして注目を集めている.トリプレットリピート病は3塩基の繰り返し配列が伸長することにより発症する疾患である.なかでもCAGリピートの伸長による疾患では, CAGリピートがコードするポリグルタミンが細胞内で凝集体を形成し細胞障害をもたらすと考えられ, ポリグルタミンの凝集, あるいは毒性作用を緩和することにより治療法開発への道が開かれつつある.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 8 (1), 26-32, 1999
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204410318208
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- NII論文ID
- 110003813289
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可