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- 関場 亜利果
- 筑波大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Concept of Arte Programmata (Programmed Art) : Movement in ltalian Kinetic Art
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抄録
アルテ・プログランマータ運動はブルーノ・ムナーリが企画し, オリヴェッティ社の支援により開催された1962年の同名の展覧会に始まったとされる。この運動はテクノロジー・アートが急速に発展した時代に, 科学的視点の芸術分野への応用をいち早く試みたという点でイタリアの現代美術において重要である。しかし主な活動舞台であった欧米においても, 同時代の他の類似した運動と混同され正しい評価が与えられていない。また日本においては断片的な紹介がなされているのみであり, 呼称も統一されておらず, 具体的活動内容については殆ど認識されていない。本研究では, この運動の企画者による文章など一次資料や実際の作品からこの芸術運動の特徴を考察し, 運動コンセプトの定義を試みた。また先行研究における誤解や相互の矛盾点の原因を明らかにし, 本論文が日本における初めてのアルテ・プログランマータを包括的に概観できる資料となるよう努めた。その上でこの運動の今日的意義を考察した。
収録刊行物
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- デザイン学研究
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デザイン学研究 51 (6), 9-18, 2005
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680388459776
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- NII論文ID
- 110003825314
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- NII書誌ID
- AN00150292
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- ISSN
- 21865221
- 09108173
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可