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- 千葉 恭久
- 帝京大学医学部附属市原病院耳鼻咽喉科
書誌事項
- タイトル別名
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- Quantitative Expression of the Optokinetic Nystagmus Pattern by Fractal Dimension
- シ ウンドウセイガンシンパターン ノ フラクタルジゲン ニ ヨル テイリョウカ
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抄録
定性的に評価される視運動性眼振パターン(OKP)の定量化が, フラクタル理論で可能かどうかを検討した.対象はめまい平衡機能障害患者のOKP(眼球運動波形(OM)14例, 眼球速度波形(ES)14例)である.Box-counting法を適応させ, フラクタル次元(FD)の算出を行った.その結果, 大部分のOM, ESで一次回帰式の相関係数は0.99以上であった.しかし, その標準誤差は, OMでESより小さな値となった(U検定, p<0.01).両波形ともフラクタル次元を求めることは可能であった.しかし, OKPの定量化はOMのフラクタル次元を用いた方がより適切であると考えられた.
収録刊行物
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- バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
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バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 1 (1), 47-52, 1999
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390282679450520704
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- NII論文ID
- 110003930513
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- NII書誌ID
- AA1145146X
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- ISSN
- 24242578
- 13451537
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- NDL書誌ID
- 5377630
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可