計量選別型抜取検査の設計 : 品質特性が正規分布に従う場合の選別型抜取検査

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書誌事項

タイトル別名
  • Design of Sampling Inspection Plans with Screening by Variables : Sampling Inspection Plans with Screening for Normal Distribution

抄録

不良品個数といった計数データを扱う場合にも, 品質特性に関しては計量母集団が想定できる場合も多くある.本研究では, ロット品質特性が正規分布に従う場合に, 選別型抜取検査において計量抜取検査を行なう計量選別型抜取査を新しく提案し, その設計法を明らかにする.さらに, いくつかの数値例に基づき, 提案計量選別型抜取検査を実施することにより, JISZ9006で規定されている選別型抜取検査に比べて, 大幅な平均検査個数の削減が実現されることを示す.

収録刊行物

  • 日本経営工学会誌

    日本経営工学会誌 42 (6), 397-405, 1992-02-15

    公益社団法人 日本経営工学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845713031250304
  • NII論文ID
    110003935652
  • DOI
    10.11221/jimapre.42.6_397
  • ISSN
    24329983
    03864812
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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