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- 有薗 育生
- 大阪府立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- An Analysis of Brand Purchase Behavior for Goods with Some Attributes Based on the Maximum Entropy Principle
抄録
市場構造分析のためのエントロピー・モデルの一つとして銘柄がただ一つの属性で特徴付けられる場合を想定した1因子情報路モデルがある.しかしながら, 特定の商品分野に属するいくつかの銘柄は, 互いに共通するいくつかの属性で特徴付けられると考える方がより現実的である.またこの場合, 銘柄選択において複数の属性のうちいずれの属性が重視されているか, また逆に軽視されているかの情報は商品の改善や企画・開発において重要な情報である.そこで本研究では, 複数の属性で商品が特徴付けられる場合の市場構造分析のためのエントロピー・モデルを新しく提案する.また, 提案モデルに基づき, 各属性の銘柄選択における相対的な重要度を推定する方法についても考察する.
収録刊行物
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- 日本経営工学会誌
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日本経営工学会誌 43 (4), 303-308, 1992-10-15
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288103812864
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- NII論文ID
- 110003935900
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- ISSN
- 24329983
- 03864812
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可