ミニマックス基準に基づく打切りをともなう計数規準型逐次抜取検査の設計
書誌事項
- タイトル別名
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- Design of Sequential Inspection Plans with Censoring Based on Minimax Criterion
抄録
古川らが提案した最短格子経路に基づく計数規準型逐次抜取検査の新しい設計法による検査方式によれば, 従来の逐次確率比検定に基づく計数規準型逐次抜取検査の生産者危険と消費者危険が指定値を近似的に満足するものであるのに対して, 確実にこれらを指定値以下におさえる検査方式を得ることができる.ただし, 最短格子経路数を数え上げる場合に合格・不合格判定線の方向係数が整数でなければならないことから, なるべく不合格としたいロット不良率の下限を補正して与えているため, 消費者危険が指定値よりかなり小さくなり, 結果として平均検査個数が大きくなる場合がある.そこで本研究では平均検査個数の削減を目的として, ミニマックス基準に基づき逐次抜取検査を打切る方法を提案する.
収録刊行物
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- 日本経営工学会誌
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日本経営工学会誌 44 (2), 81-87, 1993-06-15
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288103827840
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- NII論文ID
- 110003936052
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- ISSN
- 24329983
- 03864812
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可