個別生産工場における能率管理方式の革新
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- 徳山 長
- 三菱電機(株)神戸製作所
書誌事項
- タイトル別名
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- Innovation of Performance Control System at Job Shop Type Production Line
抄録
個別生産工場(発電プラントや一般産業用プラントのシステムおよび制御機器, 構成機器を生産する)における能率管理システムの革新事例を紹介する。たんに能率管理の局面のみでなく, 現場管理の実体と, 生産環境の変質(品質保証の重視, 技能育成と伝承の必要性, 班長の改善力向上, 等々)を十分加味し, 管理方式の見直しを図った。おもな革新点は(1)管理者(とくに係長)の率先力の発揮, (2)班長の自主性と改善力の発揮, (3)能率管理の視野の拡大と方式の改善, (4)標準時間の純化と時間管理の改善, である。新方式導入後6ヵ月で約6〜22%の生産性向上の成果をえた。加えて, 個別生産工場の将来の生産方式を想定するに, 「標準時間」のあり方について私見を述べる。
収録刊行物
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- 日本経営工学会誌
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日本経営工学会誌 26 (4), 360-367, 1976-03-31
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713030915072
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- NII論文ID
- 110003948740
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- ISSN
- 24329983
- 03864812
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可