リードタイムの変動を考慮した定量引取りかんばん方式の最適運用法

書誌事項

タイトル別名
  • An Optimal Operation Planning for the Fixed Quantity Withdrawal Kanban System with Variable Leadtime

抄録

定期引取りかんばん方式に対し, 運用に関わる費用を最小にする最適運用法については様々な研究がなされている.しかし, 定量引取りかんばん方式に対する解析はあまりなされていない.本報文では, 単位時間当りの部品使用量が計画期間中の一定期間(期)ごとに変化し, かつ納入リードタイムが変動する場合の定量引取り形態の社内かんばんを対象とし, 安全在庫量, 各期の単位時間当りの部品使用量などを与え, シミュレーションにより, 対象とする部品の後工程における平均在庫量などを算出する.その結果より, 部品の在庫費用と引取り費用の和からなるかんばん方式運用総費用を平均的に最小にできる最適コンテナ容量を求める.ついで, 種々のパラメータを変化させた場合の最適運用法を示す.

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被引用文献 (1)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763077219712
  • NII論文ID
    110004050243
  • DOI
    10.11221/jimapre.43.1_1
  • ISSN
    24329983
    03864812
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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