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- 宮本 克己
- 東京大学農学部農業生物学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on the Green Belt in the National Capital Region
- 首都近郊における緑地帯構想の展開に関する2・3の考察
- シュト キンコウ ニ オケル リョクチタイ コウソウ ノ テンカイ ニ カンス
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抄録
東京緑地計画 (1939) に端を発するわが国緑地帯構想は, その後, 防空空地帯, 緑地地域を経て, 首都建設計画, 首都圏整備計画における近郊地帯へとその形を変え受継がれ, 今日まで東京の発展に多大な影響を与え続けている。この間, 経済復興にともなう東京への集中が激化する中, 緑地帯の実現への努力が種々なされるが, 構想に反し地価低廉な緑地帯への分散が進み, 諸施策の進捗状況もおもわしくなく, ついに近郊整備地帯へと衣替えすることとなった。本稿は, 旧くから特に首都圏において議論されてきた緑地帯構想に関し, それを担保すべく諸制度の, 特にその実効性に焦点を当て検討し問題点を指摘したものである。
収録刊行物
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- ランドスケープ研究
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ランドスケープ研究 58 (5), 229-232, 1995-03-31
公益社団法人 日本造園学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205669789952
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- NII論文ID
- 110004305632
- 10007571267
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- NII書誌ID
- AN10455955
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- ISSN
- 13484559
- 13408984
- http://id.crossref.org/issn/13408984
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- NDL書誌ID
- 3611556
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可