住宅密集市街地のまちづくりにおけるポケットパークと近隣住民の関係に関する考察

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タイトル別名
  • A Study on Relation between Pocket Park and Neighbourhood at Spacial Improvement in Highdensity Area
  • ジュウタク ミッシュウ シガイチ ノ マチズクリ ニ オケル ポケットパーク

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抄録

住宅密集市街地の住民参加型のまちづくりにおいて, 宅地化できない狭小な土地をポケットパークとして整備する動きが各地に起きている。このような状況に対して東京都内の豊島区4・5丁目地区, 世田谷区太子堂2・3丁目地区, 墨田区一寺・言問地区を事例として, ポケットパークができることに対して近隣住民がどのような関わりを持ち現在に至っているのか, ということを明らかにするために, 主に現在管理に関わっている住民を対象としたヒアリングによる調査を行った。その結果1. 意識とその表出2. 問題への対応3. 小規模な社会集団の発生と縮小といった点にポケットパークと近隣住民の関わり方の特徴がみられた。

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