発達障害を持つ児童への指導過程において出現したマスターベーションへの対処

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タイトル別名
  • A treatment of genital stimulation elicited in the training situation with a child with developmental disability

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抄録

マスターベーションの頻発により、適切行動の形成が困難な症例に対して、感覚消去手続きを用いた。指導経過から、マスターベーションは刺激性制御を受けており、指導室という刺激下での制御が形成途中であった可能性を指摘した。また結果の妥当性を検討した結果、変化量は十分であり、マスターベーションの減少に伴い適切な反応が増大した。

収録刊行物

詳細情報

  • CRID
    1570854176969620992
  • NII論文ID
    110004614182
  • NII書誌ID
    AA11440099
  • ISSN
    13416006
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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