中国語指示代詞の性格に関する再論  [in Japanese] A Reexamination of the Nature of the Chinese Demonstrative Pronoun  [in Japanese]

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Abstract

中国語の指示代名詞について,数年前に筆者は一つの小論を発表したことがある。しかし,それが主に文化的視点からの考察であったものに対して,本稿は,具体的,かつ技術的な問題を論じるものである。まず,指示代名詞という言い方について,中国語指示詞は名詞だけを指すものではない特徴をかんがみ,中国語の文法用語を借用して,単に指示代詞と呼ぶことにする。次に,指示代詞の数量関係について,多くの学者が中国語指示代詞を「単数」「複数」と分けることに対して,その指示代詞自体は数量的性格を持たず,後に量詞(助数詞)と接続してから,はじめて数量関係を有するようになった,と指摘する。また指示代詞が量詞と接続した後,口語での発音変化があるが,この指示代詞の発音変化について,通説としての「那nei」「〓nei」の発音表記が適切ではなく,それぞれ「nai」「nai」と表記すべきである,と主張する。

Journal

  • The Journal of Chiba University of Commerce

    The Journal of Chiba University of Commerce 41(1・2), 1-9, 2003-09

    Chiba University of Commerce

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110004631785
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00142578
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    03854566
  • NDL Article ID
    6790482
  • NDL Source Classification
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL Call No.
    Z22-5
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  IR 
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