書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of day-length and temperature on the growth and flowering of Oxalis articulata Savigny.
- イモカタバミ Oxalis articulata Savigny ノ セイイク ト カイカ ニ オヨボス オンド ト ニッチョウ ノ エイキョウ
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抄録
グラウンドカバープランツとして有望なイモカタバミ(Oxalis articulata Savigny)の生育習性の解明を目的に,日長および温度条件が生育と開花に及ぼす影響を検討した。その結果イモカタバミは長日植物で,20℃における限界日長は12時間から13時間の間にあることが示唆された。また長日処理は,暗期中断法で代替できた。一方,露地栽培において梅雨明け後にみられる休眠現象は,人工気象室によるコンテナ栽培での試験の結果,高温による多発休眠と考えられ,自発休眠ではないことが示唆された。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 32 (1), 38-43, 2006
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205083012480
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- NII論文ID
- 110004763629
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 8079124
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可