社会的問題解決に関する発達心理学的研究--日本における研究の動向  [in Japanese] A developmental study on the social-problem solving behavior : a trend of the research in Japan  [in Japanese]

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Abstract

社会的問題解決は、社会的相互作用の中で「自己の人格的目的を達成するための自己主張及び自己抑制の過程」である(東・野辺地、1992)。社会的問題解決は、社会的コンピテンス、社会的スキルとの関連性が高く、よく社会的行動の関連変数の一つとして取り扱われ、社会的適応の問題とともに、多くの研究者によって研究されてきた。日本においては社会的問題解決そのものに焦点を当てた研究は90年代以降になって次第に注目を浴びるようになってきた。本稿においては、日本における社会的問題解決及び自己調整(自己主張・自己抑制)に関する従来の研究について概観し、その中に示唆される今後の研究課題について検討した。こうした社会的問題解決や自己調整に関する研究は、今後、異文化間における比較研究、縦断的発達研究、研究法の検討、等においても発展的に期待される面は大きい。

Journal

  • Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University Pt. 3

    Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University Pt. 3 55, 171-187, 2005

    Yamaguchi University

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110004787869
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00240238
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    02860597
  • NDL Article ID
    7990920
  • NDL Source Classification
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL Call No.
    Z22-507
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  IR 
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