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- 香川 順
- 東京女子医科大学
書誌事項
- タイトル別名
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- ベイコク ノ リュウシジョウ ブッシツ ニ カカワル カンキョウ キジュン ノ カイテイ テイアン ノ ガイヨウ PM2 5 ノ ヨリ キビシイ キジュンチ ト アタラシク PM10 2 5 ノ キジュンチ ノ セッテイ テイアン
- PM<SUB>2.5</SUB>のより厳しい基準値と新しくPM<SUB>10-2.5</SUB>の基準値の設定提案
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抄録
米国環境保護庁は, 2004年10月に, Air Quality Criteria for Particulate Matterの最終版を公表し, これに基づき2005年6月にはスタッフ・ペーパーが公表され, これらを参照して, 2006年1月17日付けのFederal Register (FR) で粒子状物質の環境基準の改訂の提案を行った. この改訂は, 現行のPM2.5の24時間の基準値である65/μg/m3では, 公衆の健康を適切に保護できないとして35/μg/m3に下げること, および新たにPM10-2.5のthoracic coarse particles (吸入性粗大粒子) の基準を設定することを提案している. 現在パブリック・コメントを募集中で, EPAは, 2006年10月には最終決定する予定である. そこで何故, PM2.5, の基準を厳しくし, さらに新たにPM10-2.5の基準を設定することになったのかをFRを基に解説した.
収録刊行物
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- 大気環境学会誌
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大気環境学会誌 41 (5), A55-A68, 2006
公益社団法人 大気環境学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204616375296
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- NII論文ID
- 110004789043
- 130004377477
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- NII書誌ID
- AN10512108
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD28XhtVegsL3N
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- ISSN
- 21854335
- 13414178
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- NDL書誌ID
- 8087059
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可